「WHILL西日本オフィスの立ち上げを私にやらせてください。」元アメフト学生日本代表がこの仕事に人生を賭ける、その理由とは。

Tomohiro Ikeda

池田 朋宏
国内マーケティング本部 執行役員本部長

WHILLに入る前までを教えてください。

社会人は印刷業界大手の企業でスタートしました。パッケージ資材やセールスプロモーションツールの企画営業を担当していました。学びは多かったものの、このままこの仕事を続けていていいのか、正直悩んでいました。また、大学時代にアメフトに明け暮れていましたが、最後に大きな怪我をしてしまい、社会人1年目は働きながらリハビリを続けている状況でした。

学生時代にアメフトに打ち込んだ時と比べると、仕事も自分の体もうまくいっているとは言えない毎日。自分に自信を失いかけそうなその時、自分を立ち直らせようと考えたことはただひとつ、学生時代に打ち込んでいたアメフトを再開させよう、ということです。リハビリ漬けで1年間のブランクがある中、必死で訓練をしてアメフトの社会人クラブチームへの所属を決断。同時に、前職の会社へも転職をしました。

前職は、今まで培ってきた経験が活かせる、スポーツ商材の輸出入に携わる関西の商社でした。競技場のトラックや、バレーボールや卓球のコートなどを、大学やスポーツジム、体育館に納入していく。そんな仕事です。

こういった仕事柄ゆえ、営業のため世界中のスポーツ関係者が集まる大会・祭典にはほぼいきましたね。ロンドンオリンピック、ドイツW杯、北京世界選手権、ロシア・韓国・ブラジルも行きました。もともとドメスティックな人間でしたが、全世界を飛び回れて、やりきったなと思えるまで取り組むことができました。

自分のアメフトのスタイルを振り返ると、体は一番小さかったものの、瞬間的なスピードとフィジカルには自信がありました。そして、アメフトは頭脳的なゲームなのですが、相手の分析や戦略や戦術を理解し、ゲームの中での瞬間的な判断力を鍛えていくことで、日本一を目指せる力になったのだと思います。そこで培われた判断力、そして最後まで諦めずやりきる姿勢は、仕事をする上でも大きな糧になりました。

その後、なぜWHILLに転職しようと思ったのでしょうか?

きっかけは2年前に遡ります。実は、双子の子供が障がいを持っていて、その車椅子を探していた時に、WHILLを知ったのです。その時は、車椅子ユーザーの家族として、WHILLを会社としてというよりも製品として注目していて、今までにないものが世に出てきたなと、こういうものが世界を変えるんだろうなと遠巻きながらに見ていました。

その時は当時の仕事に打ち込んでいたので転職は考えていなかったのですが、リオのオリンピックが終わって仕事がひと段落をした時に、またちょうどWHILLのHPを見て、前回見た時よりも会社が大きくなっているのを実感したのです。この成長スピードを目の当たりにした時、このままではこの波に乗り遅れてしまう、ジョインをするなら今しかないと直感し、応募を決めました。

子供が障がいを持っていることもあり、子供の将来のために、何か仕事で残したい。アメフト日本代表、世界中を飛び回る商社での仕事を経て、またもう一度、自分の思いを全て乗せられる仕事をしたい。それはWHILLで働くことだと確信しました。WHILLを世界に普及させて会社を成長させたい。そう思って門を叩きました。

あとは、WHILLのHPを見ていると、どんどん全国に代理店を開拓していて、そろそろ西日本にも拠点を置きたい頃ちゃうかな?と直感したのもありますね。自分が関西圏に居住し、よく知ったエリアだからこそ貢献できる確信もありました。

これだけの成長感を持っている企業であれば、応募は殺到しているはず、思いを込めて申込みをしないと受け付けてもらえないに違いない。そんな想定から最初のコンタクト時は全ての思いの丈を伝えて、連絡を待ったものでした。

これからWHILLでやっていきたいこととは。

2017年1月に京都に西日本オフィスを立ち上げ、メンバーを集めて軌道に乗せて以降、現在は、営業・マーケティング本部長として横浜本社に勤務しています。WHILLはこれまで売り上げの多くを福祉用品の流通の中で販売していますが、今後会社として発展をしていくにあたり、これまでの介護チャネルだけではなく、新しいフィールドで売る仕組みを作っていきたいと考えています。

直近では新しい取り組みとして法人向けサブスクリプションスキームの立ち上げや、代理店と連携しての個人向けサブスクリプションのトライアルなど、新しい取り組みに次々挑戦しています。さらには、免許返納を考える高齢者の方々の乗り換えを促進すべく、新しい一人乗りの乗り物としてのマーケティングも強化していきます。

どんな人と働きたいですか。

WHILLに未来を感じてくれる人。そして臆病にならずにすぐ行動をし、やり切れる人。そんな人と働きたいですね。まだまだ完成されていない会社ですので、一緒に自分のことも成長させていきたいという気概を持つ、そんな芯の強い人がいいですね。そんな人と一緒であれば、このチャレンジを楽しみつつ、事業を大きくしていけると信じています。

これだけ建物やインフラが整備されるともう世の中何も変わらない気がするけど、WHILLみたいなものがもっと普及すると、世の中の景色が変わります。

そこの中心にいる仕事は夢中になれるはず。

社会人になって、こんなんが働くってことだったら俺は一生社会人なんかできねーし、これから何やったらいいねん、もう絶望…みたいな奴とか、俺に1から10まで任せてくれたらもっとできるわとか、本当なら正のエネルギーを若者らしくこじらしてる奴とか大好きです。

きっと満足します。

Members

Tomohiro Ikeda
国内マーケティング本部 執行役員本部長
立命館大学経済学部卒。凸版印刷でキャリアをスタートし、スポーツフロアや陸上ト...
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Keisuke Kawahara
ソフトウェアエンジニア
筑波大学で制御工学や情報工学を、大学院ではHCI(ヒューマンコンピュータインタラ...
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Elena Kanno
チーフマーケティングディレクター
慶応義塾大学環境情報学部卒業後、株式会社電通にて、マーケティング・ソリューシ...
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Takeshi Ueda
MaaS事業本部 本部長
大手商社系企業でキャリアをスタートし、海外でのインフラ関係の事業やサプライチ...
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Sayuri Tsujisaka
マーケティング・コミュニケーション部 部長
大阪府立岸和田高校卒業、京都大学文学部卒業。2017年WHILLの広報担当としてJoinし...
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Chris Koyama
デザイン・ブランディング室
グローバルブランディングファームや広告代理店を経て、WHILL USに入社。その後Goo...
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Kazumichi Shirai
システム開発本部 本部長
大阪大学工学部機械工学科、大阪大学大学院知能機能創生工学修了。知能ロボット研...
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Kazunori Hori
システム開発本部 エンジニア
大学院で機械学習と制御工学を学び、2015年から2017年までWHILLでインターン。新卒...
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