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マザー牧場
日本 / テーマパーク・公園 / スタンダードモデル

鹿野山に位置し250ヘクタールの広大な敷地を有するマザー牧場は、雄大な環境下でのびのびと暮らす羊や牛、馬、ヤギのほか、アルパカやカピバラなどたくさんの動物との体験・ふれあいなどが可能です。一方で自然ならではの地形であるがゆえ、とりわけ体力や長距離の歩行に不安がある方、一時的に怪我をした方、ご高齢の方などの中には場内の隅々まで出向きづらいといった課題もありました。

採用モデルはハンドルがついて、その場旋回などが可能ながら車や自転車と似たような操作感で移動できる4輪スクーター型のハイパフォーマンスモデル「WHILL Model R」です。電動であるためエコかつ静かに走行するほか、最大10度の傾斜を一定の速度で上り下りできるスピード制御機能や重厚な安定感といった安心安全性はもちろん、景観に自然と馴染む高いデザイン性も特徴です。動物たちが音などで不安になることもなく、地球環境にも配慮しながら、安心快適に移動できるようなアクセシビリティ環境を整備強化します。



昨今、動物園でウィルの導入が進む背景には、

「多世代の来場が増えてきた」

「広く、坂や高低差のある園内でも楽しんで頂きたい」

「合理的配慮としてユニバーサル対応として、出来る事をしたい」


といった施設運営者側のニーズがあり、そのニーズにこたえるモビリティとして採用されている事があります。


ウィルを導入することで、以下の利点を施設運営者からお聞きしています。

・多世代、家族世代、高齢者に移動手段として喜ばれる事

・傾斜・石畳・悪路・狭い道・砂利を走行できる機能性

・子供が多い園内でも安全

・景観にマッチするデザイン性

・既存の車いす/電動車椅子の貸出スキームに組み込める


WHILL株式会社の電動車椅子は、ホテルやテーマパーク、病院、公園、ショッピングモール、コンベンション施設、美術館、動物園、博物館などの様々な施設におけるアクセシビリティを大幅に向上させるソリューションです。あらゆる層の方を迎え入れる移動環境が整うことで、特に高齢者や家族世代の施設への来場意向や満足度が向上することが、施設運営者さまにとっての最大のメリットです。施設運営者さまの施設オペレーション軽減のための管理システムや個人向けアプリなども完備しています。簡単に相談・問い合わせが可能ですので、お電話又はお問い合わせボタンからご連絡ください。

〇ウィルコンシェルジュデスク

0120-696-527 ※通話料無料、平日9時-18時