佐賀県鹿島市 WHILL Model S
Aさん

友達に会いに行ける、
お花も買いに行ける
そんな父を
見るのが嬉しい

WHILL User Interview
佐賀県の郊外で次男家族と一緒にお住まいのAさん。今回はAさんのご家族にもインタビューにお答えいただきました。長男も隣の家に住んでおり、いつも賑やかな毎日だそう。お話を伺った日が夏休みだったこともあり、ご自宅にはお孫さんがたくさんいらっしゃいました。

毎日、気温が落ち着いている日の出から2時間ほど散歩に行くというAさん。ひと歩きした後は朝ドラを見て朝食を食べてまったり。夜には家族全員でごはんを食べ、お孫さんたちの学校であった話を聞くのが楽しみなのだそう。
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―ウィルを検討し始めたきっかけは?

9年前に脳梗塞で体にしびれを感じるようになってから、自転車や車の運転を徐々にやめていったAさん。これまではリュックを背負って買い物に行っていましたが、重いレジ袋を持って歩いたり、高台にある友人に会いに行くために坂を上ったりすることがつらく、インターネットで電動カートについて調べ始めたと教えてくださりました。「スタイリッシュなデザインにピンと来て、販売店に試乗に行った」といいます。

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―購入前に不安だったことは?

購入前は、「ウィルで友人宅までの坂を本当にのぼれるかどうかが不安だった」というAさん。販売店のスタッフに試乗機を現地まで持ってきてもらい、実際に坂をのぼるところが確認できたことで、購入の意思が固まったといいます。Aさんがウィルを検討していることに対して、家族からは当初「今まで歩いていた分、筋力が落ちてしまうのではないか」という心配の声が挙がったと話してくださいました。しかし、「散歩とウィルは分けて、きちんと歩く時間も確保する」と家族に伝え、ウィルを買うことに決めたとおっしゃっていました。

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―ウィルはどんなときに使いますか?

日々のお買い物や月に一度の友人宅に遊びに行く際にウィルを使っているというAさん。ウィルを買う前は、600m先の病院に歩いていくのもつらく、家族に車で送迎してもらっていたといいます。今では、通院やお買い物など、自分の好きなタイミングで自力で行けるようになり、「ウィルがあると家族に負担をかけずに済む」と話してくださいました。

―家族から見て、ウィルを使うようになったAさんはどうですか?

最初はAさんがウィルを使うことを不安に思っていた家族も、日々明るく、若返っていくようなAさんを見て、不安は薄れていったといいます。「行きたいときに行ける」ことの影響はとても大きく、今では「今日はこの花を買ってきたよ!」と、大好きなお花を買いに行って笑顔になるAさんを見て、ウィルを買って本当によかったと思ってくださっているそうです。

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―ウィルを使い始めてから、どんな変化がありましたか?

ウィルを使うようになって外出機会が増えたAさん。それに伴い歩行距離も徐々に増えていった結果、「前は9,000歩かけて歩いていた道を今では7,000歩で歩けるようになった」と教えてくださりました。どんどん健康になっている感覚があるようで、「毎日体重や血圧を測って、去年よりも今年、昨日よりも今日、というように日々数値が改善されていることがとても嬉しい」と、笑顔でおっしゃっていました。

WHILL User Interview

今後もウィルで友人に会いに行ったり、大好きなお花を買ったりしたいというAさん。少し離れたところにご兄弟が住んでいらっしゃるそうで、天気のいい日はウィルに乗って顔を見せに行きたいと話してくださいました。大好きなお花とお孫さんたちに囲まれてとても幸せそうなAさん、これからもウィルで毎日のお出かけを楽しんでくださいね。