
60種300頭羽の動物たちの「動物の福祉(“動物が心身共に健康である状態”のこと)」に配慮し、その動物種らしい行動や暮らしが発現できる飼育環境の多様さと選択肢の提供を心がけるZOOMOでは、自然豊かな広大な敷地内には見応えある展示エリアが点在し、若い世代から家族世代まで幅広い世代が楽しむことができ、県・国内外から多くの方が来園します。一方で自然ならではの地形を生かした園であるがゆえに起伏や傾斜も多く、とりわけ体力や長距離の歩行に不安がある方、一時的に怪我をした方、ご高齢の方などの中には園内の隅々まで出向きづらいといった課題もありました。WHILLモビリティサービスの導入を通じ、動物や地球環境にも配慮しながら、あらゆる人が勾配や凸凹道などが多い園内を快適に周遊できるアクセシビリティ環境をさらに整える狙いです。
昨今、動物園でウィルの導入が進む背景には、
「多世代の来場が増えてきた」
「広く、坂や高低差のある園内でも楽しんで頂きたい」
「合理的配慮としてユニバーサル対応として、出来る事をしたい」
といった施設運営者側のニーズがあり、そのニーズにこたえるモビリティとして採用されている事があります。
ウィルを導入することで、以下の利点を施設運営者からお聞きしています。
・多世代、家族世代、高齢者に移動手段として喜ばれる事
・傾斜・石畳・悪路・狭い道・砂利を走行できる機能性
・子供が多い園内でも安全
・景観にマッチするデザイン性
・既存の車いす/電動車椅子の貸出スキームに組み込める
WHILL株式会社の電動車椅子は、ホテルやテーマパーク、病院、公園、ショッピングモール、コンベンション施設、美術館、動物園、博物館などの様々な施設におけるアクセシビリティを大幅に向上させるソリューションです。あらゆる層の方を迎え入れる移動環境が整うことで、特に高齢者や家族世代の施設への来場意向や満足度が向上することが、施設運営者さまにとっての最大のメリットです。施設運営者さまの施設オペレーション軽減のための管理システムや個人向けアプリなども完備しています。簡単に相談・問い合わせが可能ですので、お電話又はお問い合わせボタンからご連絡ください。
〇ウィルコンシェルジュデスク
0120-696-527 ※通話料無料、平日9時-18時