WHILL株式会社(以下「WHILL社」)は、2023年11月22日(水)から新しく常設される4つの展示テーマのうち、「老いパーク」において、歩道を走れるスクーター*「WHILL Model S」が移動ツールの一つとして展示紹介されていることをお知らせいたします。
*時速6km以下で走行する近距離モビリティ
WHILLは「運動器**の老化」というエリアで紹介されています。運動器が老化すると、筋力の低下、姿勢の変化などから長距離を歩くことや、早く歩くことが難しくなります。現在の対処法では、身体の動きをサポートするデバイスや操作のしやすいモビリティが活用されており、その代表としてこの度、WHILLが紹介されています。
**運動器は、身体の動きに関わる骨、関節、筋肉、神経などの総称
■老いパークについて
誰にでも訪れる「老い」について、身体に起こる変化やそれらを助ける技術など、科学技術の観点から注目した展示です。多くの方が自覚しやすい目、耳、運動器、脳の老化現象を、6つの体験型展示で疑似的に実感していきます。現在わかっている老化のメカニズムや対処法、研究開発中のサポート技術など老いとの付き合い方の対処法を紹介します。体験の最後に「老い」と向き合う方々の人生の捉え方などを知ることで、皆さん一人ひとりにとっての豊かな老いとの付き合い方や生き方のヒントを探ります。
詳細:4つの新しい常設展示を明日から公開 | 日本科学未来館 (Miraikan) (jst.go.jp)
なお、日本科学未来館では、見どころが満載の広い館内を快適に鑑賞いただけるよう、近距離モビリティWHILLの移動サービスを提供しています。無料で利用でき、事前予約も受け付けています。
詳しくは以下をご確認ください。
日本科学未来館 | 次世代型電動車椅子 近距離モビリティ-WHILL公式