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<プレスリリース>鳥取県初!島根日産など山陰3社同時に免許不要の近距離モビリティ「ウィル」取扱い開始

〜モビリティ多様化の中、自動車と併用しながら距離に応じて使い分けできる安心便利な移動スタイルを提案〜

島根日産自動車株式会社(本社:島根県松江市、代表取締役社長:櫻井誠己、以下「島根日産」)、日産プリンス鳥取販売株式会社(本社:鳥取県鳥取市、以下「日産プリンス鳥取」)、株式会社日産サティオ島根(本社:島根県松江市、以下「日産サティオ島根」)は3社同時に、WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)が開発した近距離モビリティ「WHILL Model C2」と「WHILL Model F」、歩道を走れるスクーター*「WHILL Model S」の全3モデルの取扱いを2024年4月1日から開始することを発表いたします。高齢化や相次ぐ道路交通法の改正などに伴いさまざまなモビリティが登場する中、免許返納後だけでなく、自動車と併用しながら距離に応じて使い分けできる安心便利な移動スタイルを提案するとともに、地域の移動を支える立場から誰もがより快適で住みやすい社会の実現を目指します。鳥取県の自動車ディーラーとしての取扱いは初です。*時速6km以下で走行する近距離モビリティ

鳥取県・島根県は少子高齢化が加速し、全国で最も人口減が進んでいる地域です。地域に根ざす3社には免許返納や車の買い替えのタイミングなどに移動手段や移動の見直しに関する相談が多く寄せられ、ご家族からも「(車をやめることで)外に出なくなったり体力が衰えたりするのもそれはそれで心配」との声が寄せられています。2021年5月には高齢ドライバーに関する道交法が改正されましたが、全国的にみても地域は特に車社会であるがゆえにサポカー限定免許取得数は伸び悩み、免許返納件数も減少基調にあります。

島根日産、日産プリンス鳥取、日産サティオ島根の3社は創業以来、日々の移動はもちろん、自治体とも密に連携し有事の際はEV電力供給などを通じ、山陰地域密着でお客様のモビリティライフを支えています。この度、3社同時に免許不要で歩道を走行できるWHILL全モデルの販売を開始いたします。免許返納後だけでなく、「遠くはクルマ、近場はウィル」といった距離や用途に応じたモビリティの使い分けを提唱することで、人生100年時代においてライフステージに合ったモビリティや移動スタイルを提案し、より長く快適にドライビングライフを楽しんでいただけるまちづくりを目指します。

また、今後は地場のネットワークも活かし、観光地や大型施設などに県内外から多くの方が訪れやすくなるよう、ウィルを活用した二次交通移動サービスの提供も視野に入れながら、あらゆる角度から山陰地域の移動を支える取り組みを進めていまいります。

 

■ウィルについて

ウィルは免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。Model C2は高いデザイン性と5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長とし、Model Fは軽量化を実現した折りたためるモデルです。Model SはWHILL社初となる歩道を走れるスクータータイプで、ハンドルがあることで安定して長く走ることができ、自転車からの乗り換えなどにも適したモデルです。

製品について:https://whill.inc/jp/