<お知らせ>都城市立美術館 グッドデザイン展で大賞受賞「WHILL Model A」展示:WHILLモビリティサービスでのユニバーサルな鑑賞体験も提供
〜グッドデザイン大賞受賞の初号機「WHILL Model A」も登場する「わたしのグッドデザイン」展開催に伴い、誰もが安心快適に鑑賞できる移動環境を整備〜
WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)は、都城市立美術館(宮崎県都城市)が2024年10月26日(土)から開催する特別展「わたしのグッドデザイン」展において、グッドデザイン大賞を受賞したWHILL社開発の初号機「WHILL Model A」が作品の一つとして展示されることを発表いたします。本展を記念し、免許不要の近距離モビリティWHILL(ウィル)を取り扱う宮崎トヨタ自動車株式会社(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役社長:佐土嶋恒夫、以下「宮崎トヨタ」)と連携し、快適に鑑賞いただけるようウィルを活用した移動サービスも期間限定で提供いたします。高齢化や多様化が加速するとともに、法改正で「合理的配慮」が義務付けられる中、ご高齢の方や疲れやすい方など誰もが安心快適に心ゆくまでその場を満喫できるアクセシブルな移動環境を整備する狙いです。
併せて、この度の特別展の観覧をより多くの方にご満足いただけるよう、都城市立美術館とWHILL社、宮崎トヨタの3者はアクセシビリティ環境整備の一環として、ウィルを活用した館内移動サービスを提供するに至りました。提供モデルは、走破性と乗り心地、小回り能力などを備える「WHILL Model C2」で、初号機で採用された特殊な前輪オムニホイールなどを継承しています。一般的な車椅子と異なり、電動であるため簡単に操作しやすいほか、高いデザイン性から周囲にも馴染みやすいのが特徴です。普段は車椅子を使わないけれど長距離の歩行はつらい方や疲れやすい方、一時的に怪我をしてしまっている方、車椅子を押すご家族などが、体力や疲れを気にせずウィルでご自身のペースでゆっくり鑑賞いただけます。