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<プレスリリース>WHILL Model Rが、「COOL JAPAN AWARD 2025」を受賞

世界で通用するデザインと機能性が評価され、アウトバウンド賞を受賞。国内外に楽しくスマートな近距離移動体験を提案 

WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)はスマートになった歩道の四輪スクーター*「WHILL Model R」が、一般社団法人クールジャパン協議会(本部:京都市、代表理事:上田輝彦)が主催する「COOL JAPAN AWARD 2025」において、アウトバウンド賞を受賞したことを発表いたします。さっと乗ってお出かけしたくなるスタイリッシュなデザイン性や、狭い道や凸凹した路面も安定走行できる走破性や小回り力、乗り心地などが国内外の審査員から高く評価されました。 

*時速6km以下で走行する近距離モビリティ

「COOL JAPAN AWARD 2025」は、海外の審査員100名による審査をもとに、日本の魅力を世界に発信する製品技術、サービス、文化などを認定する表彰制度です。今回は全418件の中から46件が受賞対象として選出されました。今回受賞した「アウトバウンド賞」は、優れたデザインや技術を持ち、海外市場での展開が期待される工芸品や製品に贈られる賞です。 

WHILL(ウィル)は免許不要で、最高時速6キロで歩行領域を走行できる近距離モビリティです。Model Rはその四輪スクーター型のプレミアムモデルにあたり、国内最小クラスの小回り性能を備え、狭い駐輪場や歩行者の多い市街地でも安心して走行できるほか、リアスタビライザーやフロント&リアサスペンション、舵角センサーなどを搭載し、旋回時や走行中も高い安定性を実現しています。また着脱式バッテリーを採用しており、自宅ガレージやマンションなど幅広い住環境での保有が可能です。 

▶製品について詳しく:https://whill.inc/jp/model-r

受賞にあたって、スタイリッシュなデザインと高い機能性がうまく融合している点が高く評価されています具体的には、街中で気軽に乗りたくなるような洗練された佇まいとともに、石畳ちょっとした段差、狭い路地にも対応できる走破性などから日常の移動手段としての実用性兼ね備えたモビリティとして認められました実際にModel Rは日本のみならず、すでに欧米を中心としたグローバルでの展開実績があり、国内外多くのお客様に愛用されています。 

なお日本国内では、自動車販売店、介護事業者、家電量販店など、全国約3,000店舗で取り扱いがあります。お近くの試乗可能店舗は、以下のページよりご確認いただけます。 

▶試乗店舗を検索する:https://whill.inc/jp/select-locator-map 

▶試乗会スケジュールを見る:https://whill.inc/jp/test-ride-event

WHILL Model Rの開発に込めた想いや技術的なこだわりについては当社のnoteでもご紹介しています。 

WHILL Model R 開発物語<全4回>】 

メカ設計エンジニア中川 – 緻密な計算と試行錯誤の繰り返しが、最高の乗り心地を創る – 

https://note.com/whillcommunity/n/n9d17532a50e4?magazine_key=m882f427a7c1b ほか 

 

<「COOL JAPAN AWARD 」及び「COOL JAPAN 」認定制度について> 

COOL JAPAN AWARDは、世界各国の外国人審査員により、外国人目線で客観的に「クール」と認められたものを「COOL JAPAN」として発掘・認定する制度です。審査対象は、プロダクトを中心とした「モノ」から、まちづくり・文化といった「コト」、さらには、一度は訪れるべき日本の観光名所などの「スポット」まで多岐に及びます。 

COOL JAPAN AWARD について詳しく:http://cooljapan.info/ 

ウィルについて

ウィルは免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。Model C2は高いデザイン性と5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長とし、Model Fは軽量化を実現した折りたためるモデルです。Model Sは歩道を走れる四輪スクータで、ハンドルがあることで屋外を安定して長く走ることができます。 

WHILL社について> 

WHILL社は「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、近距離移動のモビリティ・ソリューションでグローバルNo.1を目指しています。ハードウェアとソフトウェアを融合させたサービス体験で、身体状況や年齢などに関わらず、誰もが自由かつ快適に移動や外出を楽しめる世界の構築を進めています。