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近距離モビリティ「WHILL」が横浜市「みなとみらい2050プロジェクト」にてシェアリング開始

横浜市は、「SDGs未来都市・横浜」の実現に向け、多様な主体と連携し、環境・経済・社会的課題の統合的解決を図る取組を進めています。

その取組の一つとして、みなとみらい21地区から都市の価値向上を図ることを目的に、地区内外の企業・団体等と連携して進める「みなとみらい2050プロジェクト」にて、近距離モビリティ「WHILL」を利用したシェアリングサービスの実証実験を行い、昨年度までにおいて、事業化に向けた課題の抽出等、一定の成果がありました。

この度、更なる認知度の向上、利用者ニーズの調査のため、長期にわたり実証を行い実装化を目指します。 本実験により、歩行空間における新たな移動手段としての確立、みなとみらい21地区のまちの魅力を高めるとともに、国内外からのお客様のおもてなしや超高齢化対応に向けたまちづくりなど、移動に伴う社会課題の解決や新たな価値創出につなげていきます。

目的地までのラストワンマイルの移動ツールとして、みなとみらい21地区での買物、観光、移動などの際にご利用いただけることが期待されます。

■実施概要

・日時:2020年9月3日(木)より開始  11:00~16:00(受付15:30まで)

※火・水曜日、祝日を除く。また、天候やその他の都合により中止する場合があります。

・料金:無料

・1回あたりの最大利用時間:3時間

・走行エリア範囲:みなとみらい21地区、以下図のとおり

※施設により走行できない箇所があります。

・利用方法:利用当日直接ステーションにて申込み

※数に限りがあります。

・主催:ヨコハマ未来モビリティショーケース推進協議会

 

 

 

 

 

 

 

過去の実証実験などの結果について、詳しくはこちら

【記者発表】近距離モビリティ「WHILL」シェアリングサービス始まります!(横浜市 温暖化対策統括本部企画調整部SDGs未来都市推進課)