<プレスリリース>折りたためる近距離モビリティ「WHILL Model F」を新発売 〜人生100年時代におけるシニアの自己実現を応援、旅先でも受け取れる日額レンタルも開始〜
WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO :杉江理、以下「WHILL社」)は、軽量化を実現した折りたたみ可能な新型の近距離モビリティ「WHILL Model F(ウィルモデルエフ)」の販売を2021年11月1日(月)より開始することを発表いたします。併せて、自宅やホテルにお届け可能なWHILL Model Fのレンタルサービス「WHILL日額レンタル」の提供も始めます。日常だけでなく非日常などのさまざまなシーンでも、より多くの方に気軽に使っていただきやすくすることで、高齢化が進み「人生100年時代」の生き方が多様化する日本において、自分らしく生きたいと考えるシニアの自己実現を後押しします。
2020年9月に発表した「WHILL Model C2」は分解が可能ですが、 WHILL Model Fの主な特徴は折りたたみができる点です。フットペダルを支えてシートフレームパイプを上方向に引き上げた状態で、ロック解除ボタンを押すだけで完了します。コンパクトになることで、スペースに制約のあるマンションなどでも収納しやすくなるほか、列車などの長距離移動の際の持ち込みがさらに容易となります。重さは約27kg(バッテリー込み)、価格は26万8,000円(非課税)と、いずれもWHILL Model C2の半分程度となり、よりお求めやすくなっています。
2021年11月1日(月)からは、自宅のほかホテルなどの旅先でも受け取りが可能な、WHILL Model Fの短期レンタルサービス「WHILL日額レンタル」も開始いたします。3日間〜30日間のうち8つのレンタル日数からご希望にあった期間を選ぶことができるほか、簡単な手続きでご指定の場所にお届けします。料金は、1日あたり3,840円*(非課税、送料別)となり、スーツケースを借りるように簡単にレンタルしたい、出張先で使いたい、親が来る間だけ借りたい、など利用者の移動スタイルに応じた柔軟な使い方が可能となります。電動車椅子の規格に入るモビリティを販売するBtoCでの短期レンタルサービスは国内では初となります。
「折りたためるようになり、日常でも非日常でもより気軽に使っていただきやすくなったWHILL Model Fは、シニアの毎日をもっと自由に、もっと軽やかにするモビリティです。さらに、WHILL日額レンタルの開始により、特定のイベントの時だけ使いたい、出先で気軽に利用したいといった、より自由な使い方をしていただきやすくなります。今日はWHILLでどこ行こう、何しよう。そんなワクワクした気持ちで、いくつになっても、自分らしい毎日を送ってもらいたいと考えます」
WHILL社は、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界中で、近距離移動のプラットフォームを作っていきます。2012年5月に日本で創業し、2013年4月に米国、2018年8月にはオランダ、2019年12月には中国に拠点を設立しました。パーソナルモビリティとMaaSの二つを事業の柱とし、パーソナルモビリティ事業では、デザインとテクノロジーの力を生かした、近距離用のモビリティとして、WHILL Model C2をはじめとする製品群を、23の国と地域で販売しています。またMaaS事業においては、障害の有無や年齢に関わらず、だれもが楽しく安全に乗れる一人乗りのモビリティによる移動サービス・システムの提供により、既存の交通機関を降りてから目的地までの「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。
〈本件に関する報道関係者のお問合せ先〉 WHILL株式会社 担当:新免(シンメン)
070-4456-9991 / E-mail:jp.pr@whill.inc
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一人一人に寄り添う機能をプラス
WHILL Model Cは、より安全に便利に使っていただくための様々な機能を搭載しています。
スマートフォンなどの電子デバイスをご利用の方に便利なUSBポート。
取り外し可能な軽量バッテリーは充電場所を選びません。
また、安全な走行のために、急な上り坂などを感知する音声案内機能や簡単操作のワイヤレスキーも搭載しました。