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<プレスリリース>ミライロハウスで近距離モビリティWHILLの常設展示が開始

〜Model C2と折りたためるタイプModel Fの試乗機会を提供するとともに、購入・レンタル申し込みも可能に〜

WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO :杉江理、以下「WHILL社」)は、2022年1月26日(水)より近距離モビリティ「WHILL Model C2」と折りたためるタイプ「WHILL Model F」の常設展示を、株式会社ミライロ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:垣内俊哉、以下「ミライロ」)が運営する、Diversity&Inclusionに関する情報発信と交流の拠点「ミライロハウス TOKYO(以降「ミライロハウス」)」にて開始することを発表いたします。いつでも気軽に両モデルを試乗できる機会を提供するとともに、店頭で説明を受けながら安心して購入・レンタル申し込みができるサービスも開始します。

ミライロハウスには多様な方にとって使いやすいユニバーサルデザインの製品や、今まで体験できる機会が少なかった障害特性のある方に向けて作られた製品が数多く展示されており、来店された方は自由にその使用感をご体験いただけます。この度、WHILLを展示ラインアップに加えることにより、いつでも気軽に試乗できる機会を創出し、自由で快適に外出できる手段の一つとしてご検討いただけるきっかけを提供します。

今後については、より多くの方にご体験いただけるよう、ミライロハウスでの試乗会やWHILLを活用したイベントなどを検討してまいります。

■WHILL Model C2とWHILL Model Fについて

WHILL Model C2は高いデザイン性と、5cmの段差乗り越え、回転半径76cmの小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長とした近距離用のモビリティです。一方のWHILL Model Fは、高いデザイン性や操作性はそのままに、軽量化を実現した折りたためるタイプのモビリティです。お客様のお身体の状況や移動ニーズに合わせてお選びいただけます。CES2022では日本企業として唯一、最優秀賞である「Best of Innovation Award」を受賞しました。 製品について:https://whill.inc/jp/

 

<WHILL社について>

WHILL社は、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界中で、近距離移動の​プラットフォームを作っていきます。2012年5月に日本で創業し、2013年4月には米国、2018年8月にオランダ、2019年12月には中国に拠点を設立しました。パーソナルモビリティとMaaSの二つを事業の柱とし、パーソナルモビリティ事業では、デザインとテクノロジーの力を生かした、近距離用のモビリティとして、WHILL Model C2をはじめとする製品群を、20以上の国と地域で販売しています。またMaaS事業においては、障害の有無や年齢に関わらず、だれもが楽しく安全に乗れる一人乗りのモビリティによる移動サービス・システムの提供により、既存の交通機関を降りてから目的地までの「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。