WHILL Model Fのリアタイヤは、走行時の振動を吸収することを目的としたクッション性のある空気チューブのタイヤを採用しています。このタイヤの指定空気圧は40psi(275kPa)と高圧力設定となっています。サイズについては、Model F専用となっており、一般的に流通しているチューブを使用することができません。小サイズ・高圧力となっているためパンクしていなくても気温や気圧の変化によって体積が変化し、空気圧が低い状態になることがあります。空気圧が低い状態で走行を続けると、乗り心地が悪化し、パンクの原因になる恐れがあります。少なくとも1か月に1回の後輪の空気圧チェックをお願いいたします。
【WHILL Model Fの後輪チューブの仕様と特徴】
・Model F専用サイズ設計
・米式バルブ:高圧で空気の抜けにくい米式バルブを採用
・指定空気圧:40psi (275kPa)
【空気圧チェックと補充】
空気圧のチェックや空気の補充につきましては、お買い求めいただいた販売店、お近くのWHILL認定修理店または、サイクルベースあさひ各店舗をご利用ください。また、万が一のパンクに備え、お客様ご自身でチューブを保有いただき、お店を訪問される際に持参いただくことを推奨しております。
空気入れの選定についての詳細はこちらをご確認ください。