News

<プレスリリース>ネッツトヨタニューリー北大阪が免許不要の近距離モビリティ「ウィル」取扱い開始

〜「2025年問題」控える中、自動車と併用しながら距離に応じて使い分けできる安心便利な移動スタイルを提案。地域通貨の贈呈で近場の外出を一層後押し〜

ネッツトヨタニューリー北大阪株式会社(本社:大阪府豊中市、代表取締役社長:小西敏仁、以下「ネッツトヨタニューリー北大阪」)は、WHILL株式会社(以下「WHILL社」)が開発した近距離モビリティWHILL(ウィル)全3モデルの取扱いを開始することを発表いたします。高齢化や相次ぐ道路交通法の改正などに伴いさまざまなモビリティが登場する中、免許返納後だけでなく、自動車と併用しながら距離に応じて使い分けできる安心便利な移動スタイルを提案するとともに、地域の移動を支える立場から誰もがより快適で住みやすい社会の実現を目指します。*時速6km以下で走行する近距離モビリティ

大阪府は交通網が発達し比較的アクセスが良いものの、車は日常生活に不可欠な存在です。2019年をピークに免許返納件数は減少基調にあり、シニア世代が車に乗り続けることを選ぶ実態がうかがえます。一方、WHILL社調査(注)によると、日常的に車に乗るシニア世代の半数以上が「近場の運転は面倒」と回答し、特に自宅から徒歩5〜10分圏内が運転を面倒に感じると答えました。その理由には「駐車が面倒(71.4%)」、「車を出す方がかえって遠回り(21.7%)」「車の乗り降りが大変(8.6%)」などが挙がります。さらに、近場の運転が面倒なとき約65%が「外出自体も億劫になる」としています。

「繋がりのある皆さまの人生に少しだけ深く踏み込むクルマ屋」を掲げるネッツトヨタニューリー北大阪は、地域の移動を支える立場からさまざまな取り組みを進めており、その一環としてシニア世代に寄り添った提案をすべくウィル全モデルの販売を開始いたします。免許返納後だけでなく「遠くはクルマ、近場はウィル」という距離や用途に応じたモビリティの使い分けを提唱することで、自身に合ったモビリティや移動スタイルを提案し、より長く快適に外出を楽しんでいただける地域づくりを目指します。

その具体策の1つに、地域住民の近場の外出や社会参画を一層促進すべく、ウィル成約で地域通貨(コミュニティ通貨)「5,000ファン*」を7月末までの期間限定で進呈いたします(1ファン=1円相当)。さらに、免許返納にとらわれず車とウィルを使い分ける生活を応援したいという思いから、5月31日までは車に乗る65歳以上の方(運転免許証をお持ちの方)が店舗でウィルを購入する場合、購入モデルに該当するアクセサリーセットをプレゼントしています。

※「使い分け生活応援キャンペーン」の詳細:https://whill.inc/jp/special_contents/tsukaiwake

クルマとウィルを使い分けるユーザー動画:https://youtu.be/-VsCH35eexk

近場を徒歩、ウィル、クルマで乗り比べた実証実験動画:https://youtu.be/D5wR1xe8Ndw

注1:運転免許証を保有し、月に1回以上車を運転する全国65歳以上 男女300名 全国 WHILL社オンライン調査 2024年2月実施  https://whill.inc/jp/news/143965

 

■ウィルについて

ウィルは免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。Model C2は高いデザイン性と5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長とし、Model Fは軽量化を実現した折りたためるモデルです。Model SはWHILL社初となる歩道を走れるスクータータイプで、ハンドルがあることで、屋外を安定して長く走ることができます。運転操作感が特に自動車と似ており、距離に応じて気兼ねなく自動車とウィルとを使い分けることで、自身にとって一層心地よい移動が可能です。製品について:https://whill.inc/jp/