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<プレスリリース>ホンダカーズ川越、クラブツーリズムなど4社連携:イオンタウンふじみ野で、”ご近所”の安心快適なモビリティ習慣を家族で疑似体験機会を提供

〜近距離モビリティと徒歩で移動比較。業界横断・地域協働で免許返納にとらわれないシニアのモビリティ習慣をサポート~

埼玉県内でホンダ車販売店を展開する株式会社ホンダプロモーション(本社:埼玉県川越市、以下「ホンダカーズ川越」)、クラブツーリズム株式会社(本社:東京都江東区、以下「クラブツーリズム」)、イオンタウン株式会社(本社:千葉県千葉市、以下「イオンタウン」)、WHILL株式会社(本社:東京都品川区、以下「WHILL社」)の4社は、自立的に生き生きと暮らし続けられる地域社会の実現を目指して、近距離モビリティWHILL(ウィル)と徒歩での移動を体感しながら、安心快適な日頃の移動習慣について家族で考える業界横断・地域協働型イベントを、2025年2月16日(日)に開催することを発表いたします。

高齢化にともなう「2025年問題」と健康寿命の重要性、免許返納とシニアの移動課題が一層注目される中、ホンダカーズ川越、クラブツーリズム、イオンタウン、WHILL社は本取り組みを通じ、家族で一緒に、生活と切り離せない「移動」について考える機会を提供するとともに、免許返納にとらわれず自立的に移動し続けられる​モビリティライフ習慣を定着させることで、ライフスタイルや身体状況に応じて自身にとってより最適な移動スタイルを選択できるだけでなく、安心快適に移動できる地域づくりに貢献してまいります。

本イベントでは、ご本人や周囲のご家族とともに、店舗から車で運転するには少し面倒だけれど徒歩だとやや億劫になる距離を、近距離モビリティ「WHILL(ウィル)」での走行と徒歩での移動を比較体験しながら、近場の移動には他の選択肢が存在することを提示し、より便利で快適な移動スタイルを新たに発見していただく予定です。

■近距離モビリティと徒歩で近場の移動体感実験 概要

日時 2025年2月16日(日)10:30〜12:30 / 13:30〜15:30
場所 イオンタウンふじみ野2階「cotokoto」(埼玉県ふじみ野市福岡2丁目1−6)

走行ルート:イオンタウンふじみ野~ふじみ野市役所外郭~上野台小学校西 約850m

内容
  1. 車とウィルの使い分け、家族からウィルを贈る人が増えている実態のご紹介
  2. 上記ルートを近距離モビリティと徒歩で実際に走行、体感
  3. アンケート回答
  4. ご家族や周囲の人にも渡せるメッセージカードのプレゼント、最後に記念撮影
参加者 普段から車を運転するご本人とそのご家族世代など 5〜7名程度 *当日変動あり

事前申込ページ(当日参加も可): https://www.aeontown.co.jp/fujimino-cotokoto/event/detail/?id=000169

クルマとウィルを使い分けるユーザー動画:https://youtu.be/-VsCH35eexk

国内各地で免許返納者に対する特典や地域の交通手段確保などが進められているものの、運転免許の自主返納件数は2019年をピークに減少傾向(注1)にあり、実情として日常生活において車に乗り続けることを選択するシニア世代が多いことがわかります。

一方、WHILL社が実施した調査(注2)によると、日常的に車に乗るシニア世代の2人に1人以上が「近場の運転は面倒」と回答し、特に自宅から徒歩5〜10分圏内が運転を面倒に感じると答えました。また、その理由として最多だったのが「駐車が面倒(71.4%)」で、「車を出す方がかえって遠回り(21.7%)」「車の乗り降りが大変(8.6%)」などが続きました。さらに、近場の運転が面倒なとき、約65%が「外出自体も億劫になる」としています。

ホンダカーズ川越は地域住民の移動をトータルサポートする立場として、車やウィルなどのモビリティを日々お客様に届けています。車を保有しながらも近場の運転が億劫になるという高齢ドライバーの運転心理が浮き彫りになった背景や、ご本人のみならず昨今はご家族からも移動の相談が増えていることなどを受け、ご自身の住環境などに応じた幅広いモビリティの選択肢を用意した上で取り組みを進めるに至りました。

また、クラブツーリズムがイオンタウンふじみ野内で運営するコミュニティスペース「cotokoto(コトコト)」では、地域の方々の暮らしや学びに役立つ多様なイベントが開催されており、地域住民の活動や交流の中心拠点として親しまれています。本イベントを通じて、日頃の移動の悩み事について気軽に相談できる場や機会を創出いたします。

 

■ウィルについて

ウィルは免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。スクーター型に、その場での小回りもでき分解も可能な新製品「WHILL Model R」が加わり、よりスマートで住環境を選ばないモビリティとして日常に取り入れやすくなっています。いずれも運転操作感が自動車と似ており、距離に応じて気兼ねなく自動車とウィルとを使い分けることで、自身にとって一層心地よい移動が可能です。

製品について:https://whill.inc/jp/

全国約1600の自動車販売店舗で試乗機会を提供・販売しており、ホンダカーズ川越の店舗でも取り扱っています。

ホンダカーズ川越 店舗一覧:https://dealer.honda.co.jp/hondacars-kawagoe/showroom/

ウィルの取り扱い店舗検索:https://whill.inc/jp/select-locator-map

 

<WHILL社について>

WHILL社は、2012年5月に日本で創業し、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、約30の国と地域で近距離移動のプロダクトとサービスを展開しています。主な事業は、高いデザイン性や操作性などが特徴の近距離モビリティ ウィルの開発・販売、およびウィルを活用して気軽な移動体験を提供するモビリティサービス(法人レンタル/自動運転)です。WHILL社は2事業を柱に、近距離の中でも、他の移動手段では行けなかった、歩行領域(歩道・屋内外)の移動をカバーすることで、誰もがどんな場所にもつながる世界を構築します。