お客様の声

Customer's Voice

WHILLは自分の意思やファッションを尊重してくれる

奈良県にお住まいの北井様。末梢神経が衰える希少難病の進行をきっかけに、4年前から手動車椅子を利用されていました。さらに自由な生活を送るため、2018年1月よりModel Cを併用しています。アクティブな女性ならではのご感想をいただきました。

 

WHILLなら以前の「当たり前」を取り戻せる

 WHILLを選んだのは、やはりデザインです。WHILLを初めて見たとき、そのデザインは周囲に溶け込み、自分を引き立ててくれるように感じました。

実際に使い始めてからも、機能面で嬉しさを実感する場面がたくさんあります。まず、ファッションを制限されることがなくなりました。例えば、手動車椅子だと、漕ぐときに服の袖がタイヤと擦れて黒く汚れてしまうため、袖がヒラヒラした服は着ることができませんでした。また、ロングダウンやトレンチコートなど、手動車椅子の大きいタイヤに巻き込まれそうな服も以前は選べませんでしたが、WHILLに変えてから気兼ねなく着られるようになりました。

また、いままでは手動車椅子を漕ぐのに必死でしたが、WHILLは片手で操作できるので余裕が生まれました。例えば、コーヒーを飲みながら運転することができます。隣で歩く彼とのお喋りを存分に楽しめることも、ひそかに嬉しいです。昔、歩けていたときに当たり前にできていたことを、WHILLによって取り戻していると実感します。

 

WHILLなら大切な人との旅行や外出を楽しめる

 WHILLに乗り始めてからは名古屋にある日本庭園の徳川園や、横浜の赤レンガ倉庫などにも出かけることができました。徳川園では、段差や砂利道でも問題なく走行できるWHILLの性能に改めて驚かされました。今回の撮影場所の京都も、以前に手動車椅子で彼と出かけたときは、坂道を後ろから押してもらわなければならず、やはり「連れていってもらっている」という感覚がありました。また、常に彼の疲れ具合を気にする必要もありました。WHILLを使って自分の意思で行きたいところに行けるようになると、大切な人との旅行や外出をより楽しむことができますね。

 

WHILLのちょっと便利なところ

私のお気に入りの機能は、専用アプリによるリモートコントロールです。例えば、私は椅子に座った状態での動作の方が楽なので、玄関でWHILLから椅子に移乗してから、自分の方向にWHILLの背面(バッテリー側)を向けてバッテリーの着脱を行っています。外食時も私は椅子に座って食事しますが、食事後、移乗しやすい位置にWHILLが来るようにアプリを使って微調整しています。

 

WHILLは自分の意思を尊重してくれる

今後も様々なシーンで使って行きたいですね。英語を勉強しているので、WHILLで外国にも行ってみたいです。「自分の意思を尊重してくれる」、そんなWHILLとこれから充実した生活を送っていけることがとても楽しみです。

お気に入りのカラー【BLACK】

迷わずブラックを選びました。黒いアームカバーがどんな色の服にも合うところが気に入っています。

 

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