利用回数
利用時間
充電頻度
なぜWHILLを選んだのか
プロトタイプの時から注目していました。テレビで東京モーターショーに出展された映像を見て、ワクワク感を覚えました。そして杉江さん*と出会い、WHILLにかける熱い想いや、可能性に強く惹かれました。WHILLの機能をみれば、開発を進める過程で、車いすユーザーの不安や不便さを解消することに注力されたことが手に取るように分かります。優れたデザイン性・走破性・先進性にも惚れ込みました。
僕自身が使うだけでなく、より多くの方にパーソナルモビリティWHILLに乗ってもらい、そして可能性を感じてもらいたかったので、購入を決意しました。
(*WHILL社 CEO杉江 理)
WHILLの気に入ってるところ
全て気に入っていますが、特にデザインが気に入っています。電動車いすというと、機能面だけを重視し、デザインがいかにも…というものが多かったのですが、WHILLはとにかくカッコイイ。普段から、車いすは何かと目立ちますが、WHILLに乗っている姿だと、周りの方がこちらを見る目も明らかにいつもと違うんです。そういった事から 「WHILLで出かける時は、いつもより更にオシャレしよう!」と思えたり、まず何でもやってみようという気持ちにさせてくれます。僕を更にポジティブにしてくれる最強の相棒です。
WHILLは、誰もが乗ってみたいと思う世界初のモビリティであり、障害者や高齢者が外出する機会を得られる希望の第一歩になると思います。
WHILLが来て大きく変わったこと
普段の車いすでの移動では、漕ぐことに必死になってしまいがちで、周りの景色を楽しむことが少なかったと思います。しかしWHILLの場合、マウスコントローラーの操作だけですむので、ゆっくりと会話や景色を楽しむことができ、また、片方の手が完全にフリーになることで、パートナーと手を繋ぎながらデートをすることも出来ました。
そして「行ける」ところではなく、「行きたい」ところに外出できます。今年初めて初詣に行くことができました。神社、仏閣には玉砂利が敷いてあるため、車いすでは絶対に行けませんでしたが、WHILLなら行けました。
障害を負ったことで「できない」と諦めていたことでも、WHILLがあることで、それらが「できる」に変わります。そうした事で、まずやってみようとトライする事が増え、更に活動的になりました。