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有田様と奥様の鈴木様はともに、大型コンピュータのシステム管理、および企画・営業に従事されていました。退職後、インターネットが社会に浸透し始めた頃から、パソコン教室を兼ねたカフェや、焼き物（陶器）のネットショップを経営されてきました。2014年10月の販売開始と同時にModel Aを購入された有田様は、2017年の9月にModel Cもご購入いただき2台を併用されています。鈴木様もModel Aに乗る有田様と一緒に、ときどきModel Cでお出かけされています。 |
「仕方なく車いすに乗る」ではない
WHILLはModel Aが発表されたときに新聞で知りました。以前から、電動車いすを検討していましたが、一般的な電動車いすでよく使われているジョイスティックでの操作には、なかなか慣れませんでした。WHILLのマウスコントローラーでの操作はパソコンのマウスと同じように直感的で、思ったように動くことができたので、購入を決めました。一番決め手になったのは、やはり見た目ですね。WHILLには「かっこいいから乗りたい」という気持ちを芽生えさせるデザインがあります。「仕方なく車いすに乗っている」ではなくて、「かっこいいものに乗っていいでしょう」と誇らしげな気持ちが生まれるのがWHILLの魅力だと思います。
自分の体の一部のように感じる
WHILLは後ろから他人に押してもらわなくてもいいので、「自分で走っている」といった自立心を刺激してくれます。最近は、車いすに乗っているというより、自分の体の一部のように感じるんです。自由自在に動けるという感覚は、自分の脚で歩いているという感覚と一致するように思います。年を取って脚も悪くなりましたが、もう一度自由に動けるという意味で、若返った気分になりました。いくら乗っても飽きない、どこにでも乗っていきたい、WHILLは私にとってそんな乗り物です。ですから、自動車やタクシーに乗せて、遠いところにもWHILLと共に行きたいとずっと思っていました。そんなときにModel Cが発表されたので、発売と同時に購入を決めました。
「今日、ここ行こう」が叶う
早速タクシーでお出かけしてみたのですが、タクシーのトランクにも簡単に乗せることができました。「今日、ここ行こう」と思い立ったときに出かけることができ、移動した先でもWHILLで思うままに動けます。Model Cで行動の自由は格段に広がりましたね。せっかくWHILLを2台購入したので、3km先の大型ショッピングセンターまで、夫婦2人でツーリングするのも面白そうですね。WHILLが2台並んで走っていたら絶対目立つし、未来感があってかっこいい。それがまさにパーソナルモビリティですよね。
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【お気に入りのカラー：GOLD】 |
