お客様の声

Customer's Voice

WHILLは私の自由の翼

性別
女性
年代
30
1週間の
利用回数
数日
1回の
利用時間
数時間から半日
1週間の
充電頻度
数日
歩行器具
主な用途
子供の送り迎え、買い物、趣味の外出

なぜWHILLを選んだのか

WHILLはインターネットで知りました。とっても格好が良くて、一目でこれなら乗ってみたいと思いました。ただ、価格が高いのでその時は自分には購入は無理かなと。
2年前に難治性疾患を発症し、長時間の歩行が難しくなり、当初は杖と介助式の車椅子で生活していましたが、杖の歩行は疲れてしまって途中で座り込んでしまうことも。当時2歳と4歳の子供がいて、主人が車椅子を押すと、子供たちをみる人がいない。家族で出かけることが難しくなりました。
2015年の夏にWHILLからレンタル試乗の告知があって、試すだけでも、とすぐに申し込みました。デザインの高さや機能性、コンセプトにひかれていることをフリーコメントに記載、当選の連絡が来たときは本当にうれしかったです。

WHILLの気に入ってるところ

WHILLをレンタルしたのは、ちょうど夏休みだったので、早速ディズニーランドに行きました。朝からパレードが終わる閉館までいました。発病以来、子供たちはいつも主人とだけ出かけるか、私とお留守番で、とても不憫に思っていたので、子供たちがすごくはしゃいで楽しんでいたことが本当にうれしかったです。家の周りには急な坂や凹凸も多いのですが、WHILLは想像以上のパワフルさと、一日座っていても疲れにくい快適性を持ち合わせています。発病以来の「行きたいところに行けない」というストレスが大幅に減り、まるで自由の翼を手に入れたような気持ちになり、心も体も軽くなったように感じ、レンタル期間を経て購入を決めました。

WHILLが来て大きく変わったこと

WHILLが来る前は、家の中で過ごすことがほとんどで、気づけば季節が変わっていました。風を感じない、空を見ない、鍵のない籠のなかにいるような気持で過ごしていました。WHILLが来てからこれまで行けなかった息子の幼稚園のお迎えにも行けるようになりました。幼稚園では子供たちが興味津々。「なにそれー?」、「かっこいい!」と後ろをぞろぞろ。ハーメルンの笛吹のような状態になることも(笑)。片手だけで操作できるので、帰り道は手をつないで帰ります。頻繁ではありませんが、お天気が良ければ駅前のデパートまで出かけることも。
趣味の観劇に行くために電車にも乗ります。駅員さんに「テレビで見ました」と言われることも。少し鼻高々ですね。「乗ってみたい」という友人も多くて、少しだけ試乗すると本当に楽しそうに乗ってますね。WHILLは私だけではなく、周りの人たちも笑顔にしてくれます。

子供が小さいうちはなるべく家族旅行がしたいです。そしていつか、WHILLに乗って日本各地の絶景巡りをしてみたいです。私自身が「自称宣伝サポーター」のつもりなので(笑)、いろんな方にWHILLを通りすがりに見てほしいです。
WHILLの垣根を低くして、東京オリンピック、パラリンピックのころには、街のバリアフリー化が進んで、たくさんの人たちがWHILLを乗り回している未来が来たら、きっと楽しいだろうなと思います。

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