<お知らせ>歩道を走れるスクーター*「WHILL Model S」、2022年度グッドデザイン賞を受賞
〜デザイナー小松がDesignship登壇、WHILLのデザイン観について講演します〜
WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO :杉江理、以下「WHILL社」)は、2022年9月に発表した、歩道を走れるスクーター*「WHILL Model S」が「2022年度グッドデザイン賞」を受賞したことを発表いたします。*時速6km以下で走行する近距離モビリティ
Model Sは、電動アシスト自転車よりも安定した走行性能と、シニアカーよりも日常に馴染みやすいシンプルなデザイン性を併せ持つスクーター型モデルです。歩道を安定して長く走ることができるため、高齢化社会において免許返納後も心地よく走れるクルマ、自転車の代わり、長距離を歩くとなると疲れてしまう方の移動手段として、既存の移動手段では拾いきれなかった顧客ニーズを形にしています。
秋田県出身。千葉大学大学院工学研究科デザイン科学コース卒業。2016年セイコーインスツル株式会社入社。2019年よりセイコーウオッチ株式会社に出向。SEIKOをはじめさまざまなブランドの腕時計のデザインに携わる。社会課題を解決して、ひとつの文化を形成するようなデザインがしたいとの思いから、2021年4月より現職。2022年秋発売の、歩道を走行できるスクーター「WHILL Model S」のチーフデザイナーを務める。