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<プレスリリース>OPEN HOUSE ARENA OTAで近距離モビリティ「ウィル」移動サービス導入

〜群馬県での採用は初!全国で幅広い世代のスポーツ熱高まる中、あらゆる人が快適に観戦・施設内移動ができる環境を整え地域の交流活性化などに貢献〜

株式会社群馬シティマネジメント(本社:群馬県太田市、代表:阿久澤毅、以下「群馬シティマネジメント」)とWHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)は、群馬シティマネジメントが運営するOPEN HOUSE ARENA OTA(以下「オープンハウス・アリーナ」において、免許不要で自身で操作する近距離モビリティを活用した法人施設向けサービス「WHILLモビリティサービス」を2024年1月17日より導入することを発表いたします。バスケットボールなどへの注目が集まり、幅広い世代でスポーツ熱がより高まる中、誰もが快適に観戦したり、敷地内を散策したりできる移動環境を整えることで、家族3世代などの来場促進や滞在時間の延伸を図り、すべての人が楽しめるインクルーシブなスポーツ空間づくりを強化してまいります。本サービスの導入は群馬県初となります。

オープンハウス・アリーナは、スポーツを通しての地域振興を担う地域共創型アリーナとして2023年4月に開業しました。日本プロバスケットボールリーグB.LEAGUEのB1リーグ所属「群馬クレインサンダーズ」のホームタウンアリーナとしても活用されており、試合日にはアリーナ周辺の広場でマルシェが催され、多くの方が集い賑わいを見せています。

両社はこの度、より多くの方にオープンハウス・アリーナでのひとときを満喫いただくとともに、地域活性を目指す官民一体の取り組みを一層強化すべく、WHILLモビリティサービスの導入に至りました。採用モデルは近距離モビリティWHILL(ウィル)のラインアップの中でプレミアムモデルとなる「WHILL Model C2」で、抜群の安定感と高い走破性能、快適な乗り心地などから、長く乗っていても疲れにくいのが特徴です。普段は車椅子を利用しないけれど長距離・長時間の歩行となるとつらい方なども、体力を気にせず、ウィルで自身のペースで自由に移動しながら、ご家族やご同行者と一緒に心から満喫いただける環境を整えます。

群馬シティマネジメントとWHILL社は今後、例えば群馬クレインサンダーズの試合日にウィルで観戦できるプレミアムなサービスといった、ウィル活用の各種連携を通じ、これまでになかった新たなスポーツ・エンターテイメント体験の空間づくりを進めてまいります。

 

■オープンハウス・アリーナ WHILLモビリティサービス 概要

サービス開始日 2024年1月17日(水)
貸出場所 OPEN HOUSE ARENA OTA 1F事務室
貸出時間 9:00~17:00
採用モデル プレミアムモデルのModel C2
料金 無料
利用方法 事務室にて同意書に署名後、貸し出し。

事前予約も受け付けています。3日前までにお電話にてご予約下さい。

利用条件 1、 着座の際に足がフットサポート(足置き)に着く方

2、 体重が115kg未満の方

3、 操作に必要な注意力や判断力がある方 など

オープンハウス・アリーナについて:https://gunma-cm.com

 

■WHILLモビリティサービスについて

時速6km以下で電動走行する安心設計と高いデザイン性を備えた近距離モビリティと、モビリティ管理システムを組み合わせたものです。これまでの調査結果(注1)から、多世代の来場促進や再来場率の向上、滞在時間の延伸に一定の効果があるとされています。

スポーツ施設では北海道ボールパークFビレッジで導入されており、ウィルを借りる方の83.5%が歩行能力はあるものの、利用理由の上位は「日常的に歩くのがつらい」「球場内外の移動が疲れる」が占めています。また、ウィル16台が運用されていますが、全て出払う日も多く、家族3世代など幅広い方にご愛用いただいています(注2)。

 

注1:「また来たい」と答えた方が9割を超え、「施設の滞在時間が伸びた」と回答した方は8割弱に上った。「ウィルがあるなら安心して親を連れて来られる」などの声も寄せられている。WHILL社調査 サービス利用者 76ss 2022年5月実施

注2:北海道ボールパークFビレッジ ウィル利用者様向けWHILL社実施アンケート

 

■WHILL Model C2について

ウィルは運転免許証やヘルメット不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。取り揃える3モデルのうち、Model C2はプレミアムモデルとして、高いデザイン性と5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長としています。抜群の安定感と高い走破性能、快適な乗り心地などから、ずっと乗っていても疲れにくく、お出かけや移動自体を最後まで存分に満喫いただけるひとときを演出します。

製品について:https://whill.inc/jp/model-c2

<OPEN HOUSE ARENA OTAについて>

OPEN HOUSE ARENA OTAは2023年4月に完成し、太田市総合体育館として市民スポーツの場所としてだけでなく、プロバスケットボールチームの群馬クレインサンダーズの興行を中心に様々なエンターテインメントを提供する場として誕生しました。多くの人たちがさまざまなスポーツ・イベントを通じて笑顔になる憩いの場、街の新たなシンボルとして世代を超えて人々が集う場所を目指します。

 

<WHILL社について>

WHILL社は、2012年5月に日本で創業し、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、20以上の国と地域で近距離移動のプロダクトとサービスを展開しています。主な事業は、高いデザイン性や操作性などが特徴の近距離モビリティ ウィルの開発・販売、およびウィルを活用して気軽な移動体験を提供するモビリティサービス(法人レンタル/自動運転)です。WHILL社は2事業を柱に、近距離の中でも、他の移動手段では行けなかった、歩行領域(歩道・屋内外)の移動をカバーすることで、誰もがどんな場所にもつながる世界を構築します。