お客様の声

Customer's Voice

諦めずにWHILLのある生活を

神戸市にお住いの里光様。筋力が衰える難病の進行をきっかけに2017年12月にModel Cをご購入いただきました。ご主人が車に積んで家族で遠くにお出かけされるなどWHILLのある生活を楽しんでいただいております。2018年には15年ぶりにお仕事を始められ、より一層乗る機会も増えそうと、楽しそうにお話いただきました。

 

WHILLご利用のきっかけ
長男を出産した15年前に、筋力が衰える難病を発症しました。症状が少しずつ進行していき、およそ2年前、それまでの生活の足だった自転車にも乗れなくなりました。しかし、当時はまだ電動車椅子に乗ろうとは思わなかったです。障害者手帳の認定を受け、杖と歩行器を購入しました。1年前から、歩行時に転びやすくなり、外出も控え、家に引きこもることが増えたんです。そんなとき、家族でお正月の旅行話が持ち上がり、「絶対無理!」と諦めかけていた頃、Model Cを知ってすぐに購入を決めました。今までカタログで見ていた電動車椅子とは違い、おしゃれなデザインと車にも積めるというところが決め手でした。

WHILLで「少し特別な場所」に
WHILLが来てから外出する機会が増えましたね。初めて乗ったときは、歩行者と同じスピードで移動できることや電車に乗れることにとても感動しました。今後は銀行や役所、買い物、図書館など、しばらく行きづらくなっていた「普段の生活」から、デパート、コンサート、旅行など「少し特別な場所」までこのWHILLで回りたいです。そういえば、先日は美術館にも行きました!車に積んでWHILLと遠くにお出かけできるようになったことで行動範囲が広がりました。最初は夫も「分解できるかな?」と不安だったのですが、今では簡単に分解して車に積んでくれます。春には子供の卒業式、入学式と続きますし、私も15年ぶりに仕事を始めますので乗る機会も一層増えそうで、とても楽しみです。

諦めずにWHILLのある生活を送って欲しい
私と同じような、今までできていたことができなくなった難病の方には、ぜひ諦めずにModel Cに乗って、「WHILLのある生活」を始めてほしいです。若い方の中には、車椅子に乗ることに抵抗がある方もいると思いますが、ためらわずにまず乗ってみてほしい。

お気に入りの場所
家の近くにフラットな入り口でWHILLでも入りやすいカフェがあります。他にも車椅子に乗ってこられているお客さんもいらっしゃいます。こういった場所が増えるといいですね。

 

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