開発秘話

behind the scenes story

乗る人の魅力を引き立たせるようなデザイン

WHILLの最大の特徴であり、WHILLらしさである「デザイン」。Model Cの外観がどのような意図でこの形になったのか、また8色のカラーバリエーションにはどのようなこだわりがあるのか。
乗る人によって「かっこいい」にも「可愛い」にも、「スポーティ」にも「上品」にもなる。デザイン細部へのこだわりを、自動車メーカーで車の外装をデザインしていた、担当デザイナーが語ります。

テクニックを必要としない「分解」を目指した

「分解機能」も、Model Cの大きな特徴の一つです。
工具を使わず3つに分解が可能で、ほぼどんな自動車にも簡単に積載することが可能になりました。この「分解機能」を実現するための設計作りに携わった3人のエンジニアが、開発過程について語ります。

走破性と小回りを両立させるWHILLのシンボル、オムニホイール

Model Cにおいて前輪に採用されているのは、最先端の技術を結集し、独自に開発された特別なオムニホイール(全方位タイヤ)。Model A発売当初からWHILLのシンボルとして、多方面から注目されてきました。
小回りと走破性を両立させた、そのタイヤが生まれた秘密に迫ります。

サスペンションとフレームの連動で安定感のある乗り心地を

路面のデコボコや段差を乗り越えるときの衝撃は、乗っている人にとって想像以上に不快です。特に長時間乗る人にとっては心身の疲労感となってしまうこともあります。快適な乗り心地とスムーズな走りにするために、どのような試行錯誤があったのか。フレームの設計と、サスペンションの設計がそのカギでした。

アイデアとノウハウが詰まったこだわりのバッテリー

Model Cから採用された取り外し可能なバッテリー。バッテリーの取り外しが可能になったことで、バッテリーだけを室内に持ち込んで充電したり、予備バッテリーを携帯して旅先で交換するなど、WHILLから見える世界は今まで以上に広がります。パナソニック社がWHILLのために専用で設計したバッテリーの開発過程についてご説明します。

ブラシレスDCモーター世界シェアNo.1を誇る大企業と共同開発した高性能モーター

WHILL Model Cには日本電産と共同開発した高出力のインホイールモーターが採用されています。日本電産はHDD用モーターなどブラシレスDCモーターにおいて、現在世界トップシェアを誇るモーターメーカーです。今回はモーター開発を担当したエンジニアに加え、共同開発した日本電産の担当者にもコメントをいただきました。

「便利」と「安心」を加速させるWHILLアプリ

WHILL独自の機能として挙げられるのが、スマートフォンと本体をつなぐことができる「アプリ」です。バッテリー残量や走行距離など、本体内部の状態を確認することができるほか、速度設定、遠隔操作、本体ロックなどの機能もついています。
人気の遠隔操作をより楽しく、より使いやすくした工夫とは。

出先で何かあってもWHILL Smart Careで解決できる

WHILL Model Cでは、安心してもっと外出を楽しんでもらうための、サポートサービス「WHILL Smart Care(WSC)」をご用意しました。年間契約価格18,000円(税抜)で、ロードサービス、スマート診断の2つのサービスを受けることができます*。万が一の故障やバッテリー切れなどでWHILLが外出先や旅行先で止まってしまうことを不安に思うお声に、WHILLが真剣に向き合いました。*WSCはModel Cをご購入いただいたお客様に限りご加入可能となっております。